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公開講座

開催案内

2020年度一橋大学公開講座 「裁判員裁判のいま」


  裁判員裁判、すなわち、重大な事件について、一般市民が、刑事裁判に参加し、プロ
  の裁判官とともに、被告人の有罪?無罪、有罪の場合には言い渡すべき刑を判断する
  という裁判の仕組みが始まって10年あまりが経過しました。多くの市民が、献身的
  に、裁判員としての重い責任を担ってきました。裁判員制度は、日本の刑事裁判の
  あり方に重要な変化をもたらしました。この公開講座では、運用状況、国際比較、
  事実の認定、量刑、とくに死刑、裁判員裁判とプロの裁判官による控訴審との関係、
  裁判の準備、公判の弁論などにわたる弁護活動の変化など、さまざまな視点から、
  裁判員裁判の「いま」を明らかにします。
   
   
※2020年度の公開講座はシンポジウム形式で開催いたします。

公開日程 2020年12月25日(金)~2021年3月26日(金)
実施方法

オンラインセミナー
※今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインセミナーといたします。


参加方法

事前申込は不要です。


?セミナー視聴(全編)はこちら

※各プログラムごとのご視聴は、下部「プログラム」からお願いいたします。



視聴後はアンケートへのご協力をお願いいたします。


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プログラム     ※映像の二次使用はご遠慮ください。

10分 開会挨拶?
裁判員制度の概要
  葛野 尋之  一橋大学大学院法学研究科教授
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30分 講演1 「裁判員裁判の運用状況とその評価」
  緑 大輔   一橋大学大学院法学研究科教授
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30分 講演2 「国際比較からみる裁判員裁判」
  王 云海   一橋大学大学院法学研究科教授
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30分 講演3 「裁判員裁判における事実の認定」
  青木 孝之  一橋大学大学院法学研究科教授
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30分 講演4 「裁判員裁判と量刑——死刑を中心に」
  本庄 武   一橋大学大学院法学研究科教授
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30分 講演5 「裁判員裁判と弁護活動の変化」
  贄田 健二郎 弁護士(立川フォートレス法律事務所)
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20分 まとめ  各登壇者からのコメント
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講演者プロフィール(発表順)

葛野 尋之(くずの ひろゆき)

  一橋大学大学院法学研究科教授。専門は刑事法、とくに刑事訴訟法、少年法。
  一橋大学法学部卒業?同大学院法学研究科単位修得退学。博士(法学)。
  主著に、『少年司法の再構築』(日本評論社、2003年)、『刑事手続と刑事拘禁』
  (現代人文社、2007年)、『少年司法における参加と修復』(日本評論社、2009
  年)、『未決拘禁法と人権』(現代人文社、2012年)、『刑事司法改革と刑事
  弁護』(現代人文社、2016年)。最新の編著書として、葛野尋之=武内謙治=
  本庄武編『少年法適用年齢引下げ?総批判』(現代人文社、2020年)。
             
                                       

緑 大輔(みどり だいすけ)

  一橋大学大学院法学研究科教授、専門は刑事訴訟法、刑事司法制度。
  一橋大学法学部卒業、同大学院博士後期課程修了。博士(法学)。
  広島修道大学法学部、愛知大学法学部、北海道大学大学院法学研究科での勤務を経て
  現職。主な著書に『刑事訴訟法入門(第2版)』(日本評論社、2017年)、『基本
  刑事訴訟法Ⅰ?手続理解編』(共著、日本評論社、2020年)、最近の論文に「刑事
  手続における司法面接結果の録音録画媒体の使用――いわゆる代表者聴取を中心と
  して」法律時報92巻3号(2020年)40頁以下など。
                                       
                                       

王 云海(おう うんかい)

  一橋大学大学院法学研究科教授、専門は比較刑事法。
  1982年中国西南政法大学卒業、1984年来日、一橋大学で法学修士号と博士号取得、
  1999年4月から2000年9月米国ハーバード大学ロー?スクール客員研究員、2010年
  11月から2015年10月日本法文化学会理事長、2020年10月から日本犯罪社会学会
  理事。中国の大学在学中人民陪審員として死刑を含む数十個の判決を出したことが
  ある。著書として『死刑の比較研究―中国、米国、日本』(成文堂、2005年)、
  『「権力社会」中国と「文化社会」日本』(集英社新書、2006年)、『日本の刑罰
  は重いか軽いか』(集英社新書、2008年)、『賄賂は中国でなぜ死罪なのか』(国
               際書院、2013年)など多数。
                                       
                                       

青木 孝之(あおき たかゆき)

  一橋大学大学院法学研究科教授。専門は裁判員制度を中心とした刑事司法制度論、
  刑事実務の理論的分析。京都大学法学部卒業。1991年司法試験合格、1994年裁判官
  任官。福岡地方裁判所、名古屋家庭裁判所、東京地方裁判所等で勤務。その間、米国
  ミシガン州第3巡回裁判所に留学。2004年4月、裁判官任期満了退官。以後、琉球
  大学法文学部教授、駿河台大学法文学部教授を経て、2014年4月より現職。この間、
  2009年9月に東京弁護士会に弁護士登録。2013年10月に学位取得(慶應義塾大学。
  博士(法学))。日本刑法学会及び臨床法学教育学会の各会員。主著に『刑事司法
  改革と裁判員制度』(日本評論社、2013年)。一般向けのテレビ(NHKクローズ
             アップ現代)や新聞記事に関するコメントも多数。
                                       
                                       

本庄 武(ほんじょう たけし)

  一橋大学大学院法学研究科教授。専門は、刑事制裁論、犯罪者処遇論。
  一橋大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。
  2002年から一橋大学専任講師、2014年から現職。主著に、『少年に対する刑事
  処分』(現代人文社、2014年)、『刑事政策学』(共著、日本評論社、2019年)、
  『刑罰制度改革の前に考えておくべきこと』(共編著、日本評論社、2017年)、
  『少年法適用年齢引下げ?総批判』(共編著、現代人文社、2020年)、『検証?
  自動車運転死傷行為等処罰法』(共編著、日本評論社、2020年)などがある。
             
                                       

贄田 健二郎(にえだ けんじろう)

  弁護士。一橋大学法科大学院兼任教員。一橋大学法学部卒業、同法科大学院卒業。
  2008年12月弁護士登録(東京弁護士会所属、61期)。弁護士法人北千住パブリック
  法律事務所入所。2013年1月、立川フォートレス法律事務所入所。
  日本弁護士連合会刑事弁護センター事務局次長、東京弁護士会多摩支部刑事弁護委員
  会委員長などを務めている。刑事弁護の経験が多く、裁判員裁判も複数件担当。
  著書として、共著『刑事弁護人のための科学的証拠入門』(現代人文社、2018年)?
  共著『季刊刑事弁護増刊 刑事弁護ビギナーズver.2.1』(現代人文社、2019年)
  ほか。
                                       

主 催 国立大学法人一橋大学
後 援 国立市、小平市、立川市、国分寺市、府中市、武蔵村山市各教育委員会
お問合せ先 国立大学法人一橋大学研究?社会連携課
〒186-8601 東京都国立市中2-1
メール res-sr.ml[atマーク]ad.hit-u.ac.jp
電 話 042-580-8058 (平日9:00~17:00)
FAX 042-580-8050


過去の公開講座




公開講座について

一橋大学公開講座は下記の要領で実施しております。

実施形態

  • 春季(5,6月頃)、秋季(9,10月頃)の各1講座ずつとする。ただし、いずれか1回の年度もある。
  • 連続講義またはシンポジウムで実施する。

受講料

  • 連続講義方式の場合は、1講座につき講習料6,500円とする。
  • シンポジウムの場合は無料とする。
  • 納入頂いた講習料につきましては、公開講座運営費に充当させて頂きます。
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